とある営業マンのオイトマ

為になるような記事がかければと思います(´°▽°`)

5月30日 少しだけ。大丈夫だよっていうお話

 

 

うちの仕事場に、中卒の人がいる。

 

その人はものすごく頑張って生きてる。

家が貧乏で高校にも行けず

昼は工場で働いて、夜はファミレスで深夜まで働いて。

 

うちの仕事場に、大卒の人がいる。

 

手を抜くことをしっかりと覚えている。

自らは動かず人を動かす。

中途半端な知識を振りかざしている。

結果は未だ出ていない。

 

給料は約10万違う。

 

世界は残酷である。

 

裕福であれば次の世代もお金が入る。

 

貧乏であれば次の世代も貧困になる。

 

そんな不条理が嫌で、死ぬほど能力を上げるために、日々全力疾走だ。

 

誰にも負けない、誰にも馬鹿にされない。

 

誰の考え方にも負けない。

 

そんな人間になる為、後ろを振り向かず走る。

 

この戦場で走ってきて8年がたった。

1年目は圧力に押しつぶされていた。

2年目は情けない先輩の後始末をしていた。

3年目は営業になった。給料が上がった。

4年目は大きな仕事を成し遂げた。

5年目はうちの会社の1番の取引先を任された。

6年目は1ヶ月の残業時間が100を超えた

7年目には出世をした。

 

 

 

そして今8年目。

後ろを振り返ると、大切な人がいた。

今は隣をあるってくれている。

ある程度のお金が入ってくるようになった。

次の世代にも迷惑をかけないよう生きていけそうだ。

 

何のために働いているのかを問いた。

 

今では大切な人の為になった。

 

この人に笑っててもらいたいと思って。

 

走ってきてよかった。

 

しんどい事の方が人生は多い。

 

知ってる。

 

だから、そこの辛そうな貴方。

 

大丈夫だよ。

 

世の中なんて、もともと平等じゃないし、スタート地点がみんな違うんだ。

誰かのせいにして生きてちゃつまらないよね。

 

選択するのは自分だから。

自分を信じて褒めてあげてね。

 

そうした先に、どんな結果であろうと、私が選択した人生ってだけで、誇れたり、幸せだったなぁって思えるから。

 

どこかの、営業マンのたった26年しか生きてきてないけど、色んなところに顔を出して、色んな世界に顔を出して、今ここにいるから。

 

そんな楽しい人生をウイルスなんかに負けないでね。

他人なんかに潰されないでね。

 

大丈夫だから。

 

ね。